研修・講演

NAAHでは、アカデミック・ハラスメントに関する啓発講演や、コミュニケーションスキルアップのための研修、問題解決のための専門相談員紹介など、様々な大学向け有料サービスを行っています。

ハラスメント防止ガイドライン

ガイドラインのPDFはこちら↓

【ハイブリッド教育におけるハラスメント防止ガイドライン 2021年7月1日】
オンライン啓発研修

オンラインでのライブ講演や録画によるプレゼンテーションなど、従来の対面型に加えて実施いたします。価格は、オンラインでのライブ講演と質疑応答の場合は6万円(税別)、録画によるプレゼンテーションの場合には利用期間によって価格が異なりますが6.5万円(税別)~8万円(税別)、御地に出向いてのオンライン併用講演の場合は従来通りです。詳しくは、代表理事 御輿久美子にお尋ねください

啓発研修講演 

アカデミック・ハラスメント対策を具体的にお考えの大学等組織に対して、対面で啓発講演を行います。その他にもセクシャル・ハラスメント、デートDV、LGBTをテーマとした講演や部活の監督に向けた講演も受け付けています。講演時間は1~1時間半(質問を含む)です。価格は大学・学校法人の場合は6万円(税別)です。詳しくは価格表をご覧ください。

詳細・価格表はこちら

専門相談員・防止活動スーパーバイザー契約 

NAAHは専門相談員・スーパーバイザーの紹介を行い、契約に関しては貴大学と本人との個人契約、または、NAAHとの業務委託契約のどちらかお選びいただけます。

詳細・価格表はこちら

相談員研修 

NAAHの講師が貴学に出向いて行う、相談員を対象とした講習会です。

詳細・価格表はこちら

リハビリテーション特別研修(再発防止のための研修)
  • 対象:アカデミック・ハラスメントで処分を受けた人あるいは処分が検討されている人で、現場復帰を望んでおり、かつその事案において組織との間に対立や紛争がない人。(たとえば、学生からの申立によってアカハラと認定され、処分されたが、本人は学生が虚偽申立をしたとして異議をとなえている等の場合には、この研修は受けられません。)
  • 目的と概要:アカハラとならないように言動を改めることに主眼をおいて、コミュニケーション・スキルを向上させるための講義および演習をおこない、また、課題レポートや自由選択レポートの作成とそれらの内容の議論を通して、対等な立場の保持と相手への尊重、相互理解についての認識を深め、自己変革・自己救済を図る。

受講申請手続き:

大学等機関側からNAAH代表理事に申し込み(加害者本人からの申し込みは受け付けません)

受講予定者(加害者)面接の実施(面接場所:NAAH事務所、面接時間:2~4時間、費用:2万円)

受け入れ可否の判断通知(機関宛に通知する)

研修(期間が長期にわたる場合には、機関の求めに応じて中間報告書を出すこと)

研修終了
研修終了時にNAAHからの講評、復帰にあたって配慮事項、その他留意点を記した報告書を機関側に提出する。

*【研修では他の人も混じえての講義演習がある場合があります。そういう場合は、この研修では、受講生は本来の所属・氏名ではなく、仮名で参加していただきます。
ハイリスクの人のための研修

アカハラの加害行為を指摘され、今後の指導に悩んでいる人について、プライベートレッスンをおこないます。ご本人からの自主的受講なので、所属大学に対しては報告書等の提出は行いません。

費用、期間等に関しては代表理事 御輿久美子にご相談下さい。